長い試合時間が帰って来た

△仁川の飛竜5−5大田の鷲△(大田)
本:イ・ジェウォン(1号2ラン)、チョン・グヌ(1号ソロ)



 開幕戦はリュ・ヒョンジン(韓火)とレイボーンの二人の投げ合いで試合スタート。
初回に残塁球団のイ・ジェウォンがプロ入り初の2ランを打って先制をすると、負けじと韓火も6番打者のイ・ドヒョンが2点タイムリーを打ってあっさりと同点に追いつく。
まぁ、俗に言う金田病をレイボーンが華麗に発症したというところですね。うん。
ぶっちゃけ慣れちゃったんで、今更慌てる気も無いのは言うまでも無い('A`)


 6回表に残塁球団のエアコンの人パク・チェホンとパク・チョングォンのタイムリーで再び点差を2点ぐらい引き離す事に成功する。きっと幻か妄想か夢オチあたりだろう。多分。
 その裏、ユンちゃん(ユン・ギルヒョンのことね)キム・ミンジェにタイムリー打たれて点差を縮められる。


 9回表、チョン・グヌが忘れた頃に打ち上げたソロムランで点差をほんの少しだけ伸ばしてみるが、後続がしっかり6-4-3のゲッツーを見せ付けてこの回の攻撃無事終了。
 その裏に登板したカ・ドゥギョムが炎上マニアの期待に応えてクルーズに2点タイムリー打たれて同点を演出する。
その後、チョン・デヒョンが珍しく抑えて開幕戦から加古川の人が帰れなくなるような延長戦に突入。


 延長戦も壮絶な譲り合いの精神を用いた両チームのグダグダな試合の末、延長12回規定のため引き分けに終わる。
なんというか、相変わらずなSKのダメっぷりを拝めて安心・・・しねーよ。トホホ('A`)


レイボーン、ボール先行しまくり出し過ぎな時点でグダグダになるのは時間の問題だなと思ってたら、まさかこうなるとはorz
ちなみに四球配布し過ぎ、拙攻・残塁あり、華麗なエラーありと別の意味で楽しめた事は否定しませんが、素人にはとてもお勧めできるような試合内容ではありません(涙)