伊原タン肉離れ

巨人伊原コーチ、熱血指導で肉離れ(日刊スポーツ)


 体を張った指導とは、このことだ。巨人伊原春樹野手総合コーチ(57)が5日、走塁練習中に右足ふくらはぎに肉離れを起こしてしまった。フリー打撃中に鈴木、脇谷らを一塁に集め、盗塁と走塁の指導をしていた時だった。ベースを右足でタンと踏むと、痛みが襲った。練習から離れアイシング治療を受け、足を引きずりながら練習に復帰。「右足ではダメだと、やってみたら、ふくらはぎを肉離れしたよ。明日の練習は大丈夫」と気丈に話した。


 熱血指導の代償だった。「ベースはどちらの足で踏む? なぜ左足で踏むべきか?」とナインに質問。一塁に駆け込む際には、それた送球を捕球する一塁手と交錯する可能性がある。一塁手に押された形になった場合、右足でベースを踏むと、両足が絡まり、尻から倒れる恐れがある。何より故障しないために、ベースは左足で踏むのが正解と説明した。言葉だけではなく、実際に右足でベースを踏んで例を示したところ、アクシデントに見舞われた。



伊原タン、何も身体を張ったギャグをみんなに披露しなくてもいいのに(;´Д`)
というか、読書感想文といい今回の熱血指導といい伊原タンって全く変わってないんだなと思い少し安心。